遠野市 高清水展望台
全国的にも有名な雲海が見れる高清水展望台。
ここは標高がそれほど高くは無いが車で行ける(道中狭い道路)場所で遠野市内を一望でき、秋になると雲海が楽しめます。
前日の夜に市内で霧が発生すると、翌日雲海が見れる確率が高くなる一つの基準である。
遠野市の地形は山に囲まれた盆地で高清水展望台の山裾に沿って猿ヶ石川が流れており、その為雲海が発生しやすい条件が揃っています。
当日の高清水展望台には80人ほど来ており、プロのカメラマンも来ていました。中には仙台から泊まり込みで来ている方もいました。
当日は自分・嫁さん・子供3人・長男友達1人の計6人で朝5時過ぎに自宅を出発し6時前に到着。
今年初の雲海を見て興奮し「絶景・絶景・絶景」の連呼でした。日の出前でしたので、分刻みで景色が変わり又連呼!(絶景しか言葉にしてないかもしれません 笑 )
1・2枚目は今回の写真で雲海が低く、山々が見え個人的には良い雲海でした。ちなみに写真の一番高い山が六甲牛山で遠野物語の話に出てくる山です。
3枚目は4年前に撮影したもので、雲海が高く山々が見えず今一つ物たりない感じでした。
いずれにせよ、日によっていろいろな表情で出現する雲海は絶景であり早起きする価値あるものと思います。
秋に遠野を訪れる機会があれば是非見ていただきたい景色です。